BREEZE in りんくう
さて、現場に着きました。
こちらは、ＯＢＣブンブンリクエストスーパーLIVE。
ラジオ局主催です。
ブンブンと言っても、Boom!Boom!じゃないです(^^;)。念のため。
矢印に沿って行くと、なんだかどんどん、敷地の外れに向かって行って……むむ！炎天下の野外ステージ（＆客席）以外、何にも無い所ぢゃないですかあ〜。(^o^;)
「売り切れ」だらけの自販機だけって……これじゃあ客はみんな脱水症状起こすって、ふつー(^^;)……イベント主催者はもっと、リスクマネージメントをしっかりすべきですねー。
気温は３５℃くらいあるでしょうか。モルタル敷きの広場や路面は、軽く４０℃は超えてます。
救急車が来る事態になっても知らんでぇー。(^^;)
ＭＣが「みなさん水分をちゃんと取ってくださいねー。気分が悪い人は、早く言ってくださいねー」って(^^;)、それならスポンサーからもっと、ジュース販売用の予算を取ってくれーぃ。(^^;)
ま、BREEZEを使ってくれたんだから、それ以上の文句は言わないけど。
さて、階段状の席に腰を下ろすと、すでにイベントそのものは始まっており、芸人さんによるコーナーイベントが。
ホントに暑いのに、大変です。御苦労様です。
前の方の席は既に埋まっています。
客席を見回すと……BREEZE目当ては少なそうです。
e.muのライブがあるので、それ目当てがほとんど。
あと、パラパラかお笑い芸人さんか……。
スケジュールを観ると、e.muがトリで、BREEZEの前にはパラパラチーム、後にはZ-1……。
「こらあ、客が減らんなあー」「前の方の客は、e.muファンらしいでー」ま、前向きに考えて「多くの人にBREEZEを聴いてもらえるなら、それでいいや」
チラホラと、先ほど千里で見かけたり、今までのy'zイベントで見かけた人達も見受けられます。
と、ようやくクルマ組が到着しました。
コピーもちゃんとしてくれてます。
なんかＰＡに頼ったギターボーカリスト（？）のあと、パラパラのオネーサンたちが、派手なダンスを披露します。
パラパラ講座とかまでやって、割と受けてます。(^_^)
そのころ、BREEZEの二人がテントに入ってくるのが見えました。
一旦、パラパラショー（？）のあと、ステージが途切れたので、私たち「タニマチ」ファンは皆、「大向こう」……（イス席一番後ろに一列に立つ。いわゆる、「親衛隊席」）に移動します。
友人は、コピーした「Get Down 〜」の歌詞カードを、ファンと思しき人達に配りに奔走します。
えらいぞ！さすが１８才！若い！
友人「どれがBREEZEファンか、判らへん……(;o;)」
私「よし、もうすぐステージ始まるから、二人がステージ上がって盛り上がった連中がファンや！ がんばるんや！」（言うのは勝手＞私 σ(^^;)）
友人「(^^;)……そんなあー」
ステージの始まる直前、慌ててやってきたジャージ姿の一団……ＭＷＰ・りんくう校の一団です。
レッスンの合間に駆けつけたみたいです。
すかさず、コピーを配る！
ＭＣ「さて、もうあの二人がまだかまだかという客席の皆さんからの熱い視線がありましてー」ということで、BREEZEの二人がステージに！ Yaeh! ＼(^o^)／
入れ違いに、二人はステージ袖でパラパラのオネーサンたちと擦れ違いましたが、こうやって比べると、ホントに背低いです。(^^;)
盛り上がる……燃え上がる私たちファン……。
全３曲披露。（「Time Limit」、「Contradiction」、「Get Down To Affection」）
強烈なダンスパフォーマンス！ 気合の入ったボーカル！
かっこいいぞ！ BREEZE！ p(^o^)／
マイクスタンドを振り回す！ ステージ狭しと暴れまわる激しいダンス！
行け！ BREEZE！
大人たちの……世間の矛盾にケリを入れるようなアクション！
途中のＭＣでは、関西なので……と思わず自分たちのレギュラーＦＭ番組を宣伝しそうになりましたが、今回のイベントの主催者がＡＭラジオ局（他局）だということにギリギリで気がついて、「……私たちの名前を見かけたら、聴いてみてくださいねー」と危機回避。(^^;)
えらいぞー。直前に気がついて……。(^^;)
スポンサーに気を遣うのは、プロの基本ですからねー。
ＭＣさんが「すごかったですねえー。初めに会ったときは、ちっちゃい可愛い子たちだと思ってたのに、すごいステージでしたねえー」と言っていたのは、納得しますねー。
外見から、単なる「アイドル」とでも思われたんでしょうかねー。
舞台袖で見ていたパラパラのオネーサンたちも「かっこいい〜！！(*^o^*)」。
ＭＣ「暑い中、大変でしたねー」
ユミ「でも、海からちょっと涼しい風も吹いてきましたね。まるで、私たち『BREEZE（そよ風）』のような！」
ＭＣ「おおっ！ すごい！ 旨いこと言いますねー」
ユミ「ええ、さっき上の控室で待ってる時、スタッフの方が言ってたのを使ってみたんです(*^^*;)」
照れてるところが、また可愛いです。
またＭＣさんが「ツインボーカルは珍しいから……」と言ってましたが、確かに。
今回直に観て思ったことは、ハードロックのツインボーカルでしかも、二人とも激しく踊る！ 暴れまわる……これは、今のところBREEZEにしかない大変貴重な要素のような気がします。
自らの希望と可能性を力強く信じて歌い舞う、その姿！
世の中を断じ、徹底的に闘う「凶暴な」ツインボーカル……。
コレは、他のアーチストに類するものが見つかりません。
……しかも、普段の彼女たちは、まさしく「そよ風」のようなパーソナリティです。
この落差。
この魅力！
デビュー前、彼女たちが「他にないアーチストを目指す！」と言っていたのが、今日のステージを観て、判ったような気がします。
まさしく、オンリー・ワン。
がんばれ！ BREEZE！ 応援するぞ！！
【更にBREEZEを追う→】
【ここで帰る】