●y'z factory スペシャルライブ
in 梅田・アムホール
2000/10/9

by 福　博士 (y'zone : 10157)

大阪でのy'zライブ行って来ました！

もうー、y'zサイコー！！ ＼(>o<)／
メッチャ、楽しかった〜！！

※以下、レポートは記憶のみを頼ってますので、間違いがあるかも知れません。(^^;)


梅田アムホールは、梅田花月の裏の方にあるホールで、多くのアーチストがよく使うホールです。
客として何度か足を運びましたし、友達のバンドのライブや、私自身もスタッフとしてこの会場を使ったことがあるほどお馴染みのホールです。
最近では、ここでS.E.Sのミニライブがあり、ここで観ました。

キャパは最大400。200〜300がちょうどいい位ですから、今日の入りで適度です。

3:00過ぎに会場に着くと、「3:45に並んで下さい」とのこと。


しばらくすると、いつものファン仲間が集まってきます。
大阪も、関東も、名古屋も、中国地方からも。
名古屋から来たファン仲間は、自分たちのファンサークルのチラシをみんなに撒いています。
今回のスペシャルライブは1stアルバム封入の応募券で応募して抽選。※実際には出した人ほとんどが当選でしたが。
それぞれ整理番号を確認し合います。私は運よく「016」。2名づつなので横に友人を入れます。（彼はもっと番号が後ろだったので）
16:30頃にスタッフの方が来て、順番に並びます。手際いいです。
仲間内で、順に前に詰めます。
ネット仲間でワイワイ盛り上っていると、お互いに呼び合う「ハンドルネーム」に反応している子たちもいます。「ネットやってるの？」聞いてみると、小さく肯きました。
ネットやってる人間は皆、結構有名なんですねえ〜。（本人たちにはあまり自覚ないけど(^^;)）

この時、物凄い集中豪雨だったんですが、並んでいる所はアーケードがあって大丈夫でした。
続々とファン仲間が集まって来ますが、関西での知ってる顔はほぼ全員来ているようです。


開場して中へ。

← ツアーパンフを受け取ります。
ちゃんと､今回のライブツアー（東名阪）用のパンフです。
一緒にスポンサーである「東ハト」のお菓子も配られます。

ツアーTシャツ売ってますが、生憎今日は手持ちが少ないので……

取り敢えず3列目センターやや下手側に陣取ります。

最前列には応援ウチワを持った友人が、2列目にはMWP（沖縄アクターズスクール関西・マキノワールドポップス）の子供達が場所取ってます。
下手側には大柄な友人達がいます。
小さな子は、前に行かせてあげます。みんな優しいですね〜。(^_^)

オールスタンディング。ドリンクは、なし。
カバンをステージ下のモニタースピーカーの脇に積みます。仲間内でカバンを手渡しし合って、前に送ります。
なんか待ってる間にもファン同志和気あいあいとして、ウチワを見せ合ったり、ケイタイの着信メロの話題で盛り上がったりしてます。
いきなり、お菓子食べてる子たちもいます。(^^;)
※あんまり盛り上がっていたので、開始直前のBREEZEのMCを聞き損ねました。(^^;)。


ほぼ定時に開演。同時にCo2が派手に出ます。
逆光の中、一曲目がスタート。

１．「Yes,Growing Up」
荘厳なイントロにシルエットで浮かび上がる３人の姿。そして強力なボーカルがスパークします！
冒頭からパンチのある、ノリのいい曲なので、ファンもノる！跳ねる！叫ぶ！振り回す！これで一気に会場全体のテンションが上がりました。
客席も一緒に「one！」「two！」「three！」そして、「〜up!」は全員ジャンプ！
衣装はちょっと大人っぽいスーツです。なかなかCoolですね。

２．「Love me the most」
2曲目の後MC入って……ようやくメンバーも客席を見回します。私達いつものお馴染みのファンが居て総立ちで声援を送るのを見て、いかにもリラックスした様子。
気が付くと私は押されて、よりセンターに居ました。山田優ちゃんの真正面3列目、僅か2m足らず。なんとか両サイドの優香も由佳も視界に入ります。
もう額には汗が光ってます。目元にキラキラしたメイクです。
MCの間に衣装の前を開けると、中はセパレーツです。
また、立て続けにアップテンポの曲を繰り出します。

３．「Island! Island!!」
４．「HONEST LOVE」
「Island! Island!!」は初めて見る振付けでしたが、楽しい振付けですね。間奏の「シィ〜」とか。(^_^)……やっぱ、いい曲ですねー。

５．（バックダンサー曲）
バックは「沖縄アクターズ・インターナショナル大阪校（C.A.A.）」の生徒です。
ここでも声援が飛びます。どうやら、MWPの子の友達らしいです。
ダンスの途中から「Go!Go!Go!Go!」の掛け声もかかり、ストリートダンスっぽくて良い感じです。

「次のコーナーは？」というコメントで？と思っていると、レギュラーラジオ「Caming　Next」のジングルが。ラジオ番組のライブ版のようです。
そのあと、ソロ曲。
まずは由佳から。

６．「Love Biorhythm」
出てきた由佳にビックリ！
派手な「アイドル」風のフリフリのピンクのドレス！ 胸元とかにも宝石がキラキラしてます！
振り付けもいかにも「アイドル」……とゆーか、なんか「お姫様」か「お人形さん」みたいです。
バックダンサーも、その由佳をバックアップして楽しい振付けになっています。
ほとんど、目が点になっていました。(^^;)もう、めっちゃ可愛いです。
※ただ、ちょっとやりすぎの気がしないでもないです。なんか「アイドル」のパロディか、「コスプレ」みたいな気がしました。もうちょっと清楚な感じの方がいいのでは？(^^;)

続いて優香のソロ。

７．「部屋で…」
シックな衣装でイスに腰掛け、照明はサスライトのみ。しっとりと、落ち着いて歌い上げます。聴き惚れますね〜。
この辺は、Boom!Boom!でのスーパーライブか、Beat Townでのライブを見ているようでした。多分、セルフプロデュースではないでしょうか？
曲紹介も、カゲマイクでメンバーがやってます。楽しんでる感じが伝わってきますね。(^_^)

次は優。

８．「0:45 am.」
テンガロンハットに短いパンツルック。やっぱり、スタイルいいな〜。カッコいいですねー。見惚れてしまいます。

９．（ダンス曲）
再びダンサーが踊る曲から、3人が戻って来ます。

１０．「ABC」（Jackson5）
これは楽しい曲です。B.B.でもお馴染みのスタンダードナンバーですから、客席もノリまくりです。
メンバーも客席を煽って、一緒に歌わせます。「♪ABC!」ってね。

１１．「I want you back」（Jackson5）
歌詞の「♪you」の部分を特に強く発音して歌うので、なんか話し掛けられてるみたいに、心が伝わってきます。

さてＭＣになって、ゲスト紹介。BREEZE登場です！

出てくると声援に混じって「ちっさーい！」の声が前のMWPの子たちから(^^;)

優美「あの〜、今前の方から『ちっさーい！』って聞こえたんですけどぉ〜」
優香「聞こえない聞こえない。それは言っちゃいけないから。ホラ私と一緒だから」３人並ぶ…。優「と言うより私達がデカイんだけどね」
で、背高い組と低い組に分かれて並びました。……このユニット構成も面白いかも。(^^;)……って、なんか「娘。」みたいだけど。

ここの５人トークはオイシカッタです。かつてのB.B.のコンサートみたいです。
一般客向けのイベントの時のように「私達同じ沖縄で〜」とか説明しないでいいので、いきなり日常会話的トークです。
優香「さっきなんで『ABC』歌ったかって言うと、私達大阪でABC（ラジオ局）でラジオ番組やってるから」（客席から「おおー」拍手）
なつき「私達も神戸でやってるんですよー」
優美「『BREEZE BREEZE ME』って、ビートルズの曲から取ったんです」
優香「てゆーか、私達ゲストで２回も出たんだよね〜」
優香、ちょっと恩着せがましく。
優「ジャクソン５もそうだけど、英語の歌詞って難しいよね」
優美「そう、私達の歌にも英語入ってるんだけど」
由佳「判んない時は、♪Yeah〜とかでゴマカしてる(^^;)」
客席大受け。
優「♪×○※〜☆＊◆△〜って」（適当に、それっぽく発音(^^;)）
やがて、BREEZEの曲へ。
もうCo2も一杯で照明効果もキレイです。

１２．「GET DOWN TO AFFECTION」（BREEZE）
ハードなビートで、客席も盛り上がります。
二人とも、リラックスしているためか、いつもより出来もノリも良く、カッコイイステージです。
「♪GET DOWN TO AFFECTION！」の所で、客席のファンが前方を指さすのが揃っていて気持ち良いです。
短いＭＣを挟んで、２曲目。

１３．「contradiction」（BREEZE）
二人のアグレッシブなステージパフォーマンスも冴えてます。
マイクスタンドを振り回すのも、カッコ良いです。

２人を送り出して、再びy'zの曲です。

１４．「Brand-New Start」
MWPの子たちも、バトルレッスンに使ってるそうで、ノリノリです。
勿論「♪Lookn' For！」の所では客席も一緒に指さすし、一人づつのメンバーコールもあります。一般客のいないライブですから、ファンも思いっ切り大声で叫べます。
間奏ではダンスに合わせて「HEY!HEY!」の掛け声も飛びます。
パワフルなダンスパフォーマンスは、見るものを圧倒します。

１５．「With Your Shadow」
フリをマネしてくれるように言われている曲ですが、１回目の「♪時がもっと〜」の時はいいんだかどーだか判らないうちだし、２回目の時は、サビに聴き惚れた直後なので、出遅れてしまいます。(^^;)

１６．「Voice of Heart」
ファンたちがどう振りマネしようか悩みながら身体を動かしています。やっぱり、１曲に一か所位は、ライブでみんなで振りマネ出来る振り付けが欲しいですね。
全体的にy'zの振付けは難しいので、マネしにくいんですよねー。

MCで、「次がとうとう最後の曲です」で客席「え゛ー」(^^;)

１７．「It's my treasure」
心を込めた歌に、思わず泣けてしまいました。(;-;)
特に、今回私たちファンへの感謝の気持ちが凄く伝わって来ました。
「♪ありがとう〜」……素敵な歌です。

手を振って退場……間を置かずに沸き上がるアンコール。

今度はTシャツで登場。

Ｅ１．「But」
もう、楽しい曲で客席もノリノリです。
由佳の「♪サイテー(ToT)」のところでは、客席も一緒に腕を突き出して「q(-.-")」。コレ、楽しいですねー。
もちろん「♪But!」は全員ハイジャンプ！

Ｅ２．「It's a True Love」
ビートの強い曲です。
「♪Wow wow〜」のコーラスを客席みんなで歌ってしまいました。


「これからも皆さんの期待を裏切らないように頑張りますので、ずっと応援してください！」「yeah!!」p(^o^)／

これで、「さよーならー」と手を振って退場です。

ダブルアンコールも試みましたが、会場の使用時間の問題からか、実現できませんでした。
この後、抽選会があってその間にアンケートを記入し、会場を出ました。

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さて、全体的に見て構成・演出が大変良いライブでしたねー。ソロ曲、ダンサー曲、ジャクソン５のカバー、ゲスト（BREEZE）曲の入れ方、トークなどメリハリがあって「あっという間」の楽しい2時間でした。

そして、なにより印象的だったのは「一体感」。
客席とステージとの一体感、ゲストを交えての一体感、ファン同志の一体感。
これらが全て、非常にお互いの心が近い距離で結ばれた感じのあるライブでした。
会場全体が「仲間同志」というようなフレンドリーな空間となっていました。
そう、「ああ、y'z factoryのファンで良かったなー、応援していて良かったなー」と思わせるような、そんな素敵なライブでした。(^_^)

これからもガンバレ！ y'z factory!! p(^o^)／

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